2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

やる気が突然戻って来た話。

昨日から久しぶりに"やる気"が漲っている。言い過ぎた。 いつもより、ちょっと"やる気"がある。 SNSでデキる主婦たちをうっかり見過ぎたために、どうも自分の中に「オシャレにまで到達しようなんて思わなくていい。せめて掃除をきちんとしなければならない」…

昨日から少しだけ前に進めたという話。

今日の私は違うぞ、と奮起して、朝からクイックルワイパーを家中にかけた。 本当は、そんな気には更々なっていなかったのだが、朝一番にソルがソファーの上で大量に吐いてしまい掃除モードに入るより他になかったのだった。 ソファーで盛大に吐くのはコレで3…

掃除しなければ、と思うだけで疲れるという話。

月に何回か、いや、週に何回か、いや毎日。 「このままじゃイカンな…」 …と反省している。なのに改善しない。 家の掃除である。 若くて体力があり、ムスコがまだ小さく、お友だちが頻繁に家に来ていた頃はこうじゃなかった。迎えに来たママが家に上がること…

保育園で。代打は辛いよ…という話。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。お昼ご飯を食べて、「しかし、このお腹の出方は本当にマズイな…よし、今日こそ少しは運動するか!」と考えている途中、ちょうど、マズイな…のとこ…

行きつけの美容院の話。

明日は3ヶ月ぶりの美容院だ。 今通っている美容院には、もう7年もお世話になっている。 こんなに長く同じ美容院に通うのは初めてのことだ。こんなに長くお世話になるとは。 初めて行った日にはまったく想像していなかった。 7年前の梅雨が明けた頃、温度も湿…

保育園で。園庭で働きづめのしーちゃんの話。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。勤めている保育園では、伝い歩きが出来るようになる頃から、徐々に園庭のお砂場にデビューする。 初めのうちは、バケツやスコップは出さない。 出…

PTA会議が大喜利大会のようだった話。

先週、中学校で今年最初のPTA会議があった。 ムスコが進学するまで、PTAなんて小学校だけだと思っていた。 だから進学して最初の保護者会で、校内美化委員会の副委員長に当たったことを知った時は本当にショックだった。が、気づけば残すところあと数ヶ月だ…

六十一、サイリウムの効果の程が気になるという話。

年明け間もないうちから早速いつもの下痢になってしまったソルだったが、食物繊維豊富なダイエット用の療法食を食べているうちに回復した。六十、今年もこの老猫は相変わらずだという話。 - onoesanと猫と保育となんやかんや。…と思ったらコレが大間違いだっ…

保育園で。中学生が職場体験にやってきた話。

働いている保育園では年に1回のペースで、職場体験として地元の中学生を受け入れている。 3年生になると受験を控えてそれどころではないため、来るのは1年生と2年生の保育体験を希望した子たちである。希望するだけあって、子供好きで面倒見の良い子ばかりだ…

ココから先には入らないで、という話。

パーソナルスペースというモノは、0才クラスのお子さまたちはおろか、老猫にもあるということを、一緒に過ごしていてつくづく感じている。 そしてさらに、パーソナルスペースの広さに関しては、女の子の方が、相手との関係性に、より大きく依存するというこ…

物価高で思い出した過去のやりくり。

最近、スーパーに買い物に行くと、「え?カゴの中、こんなにスッカスカですけど?いつも通り、つましい食材だけですけど何かの間違いでは?」と、レシートを見てため息が出てしまうことが多い。物価がどんどん上がっている。 結婚した当初、主人も私も細かい…

意味のない雑木他、庭木の意見イロイロ。

庭木を植え替えたい。ここ数年来ずっとそう思っている。 我が家は築30年の中古住宅で、庭には建築当時の流行りなのかスタンダードなのか、ツツジや、南天などの純和風な植物がひしめいている。 洋風の素敵な庭を見るにつけ、我が家の庭も爽やかな今風の雰囲…

町内会長は引退しても町内パトロールは頑張って欲しいという話。

家からそう遠くない場所に有名私立小学校がある。 雨の日ともなれば、その学校に通う"やんごとないお子さまたち"をお守りするために、壮年の、凛々しい制服姿の男性警備員が何人も現れる。 そうして、信号のある横断歩道や、綺麗に整備された歩道のある通学…

保育園で。噛むのにはわけがある。

「小さなお子さまの保育で気をつけなければならないコト」の上位に常にランクインされるのが「噛みつき」だ。 「ヒトを噛む」この野生的な行為が保育園ではたびたび繰り広げられる。 生まれ落ちた赤ちゃんは、DNA的には人間だが、まだ「人間のタネ」みたいな…

チビデブおばさんの侵略。

男性はよく、 「年を重ねても、心の中には永遠に少年が住んでいる」 などと好意的に言われる。先日の一件以来、とうとう、この日が来たという話。 - onoesanとなんやかんや。私の心の中にはチビデブおばさんが住みついてしまった。おばさんの中におばさん。…

六十、今年もこの老猫は相変わらずだという話。

ここ1週間くらい、猫コロナの時のような下痢が続いているソル。 往年の頃は、8キロ近い体重を誇っていた。 父が可愛がっていたインコのピーちゃんに襲いかかり、病院送りにしたこともある。 (ピーちゃんは入院したが復活し、天寿を全うした。) 何が言いた…

保育園で。たまの贅沢を味わう。

年明け。 今年は、お仕事のスタートが遅いご家庭が多かった。 新年最初の週末、1才児クラスで登園したのは、2才半のミサトちゃんを含む3人だけだった。 いつもなら、お子さまの人数が少なければ保育に当たる職員を減らす。 そして手の空いた職員は、日頃手…

矛盾だらけの毎日だ、という話。

どうしたものか。先日ワタシは、越えてはいけない壁を越えてしまった。とうとう、この日が来たという話。 - onoesanとなんやかんや。越えては行けない壁を越えてしまうことで、正気に戻ろうという荒療治的な作戦、のはずだった。正気に戻るはずだった。本来…

鍵をかけながら思い出した話。

中部地方の田舎で育った小さな頃、家の玄関の鍵はいつも開いていた。 家に人がいようがいまいが、玄関の鍵を閉めるようになったのは、いつ頃からだっただろう。 まったく思い出せない。 学校から家に帰ると、近所のおばさんの 「おかえり」 の声が、家の中か…

保育園で。ママの顔が曇ったのが目だけでわかった、という話。

勤めている保育園では年に3回、保育参観がある。今年も、年度最後の保育参観が近づいている。3才くらいまでのお子さまたちは、ひとたびパパやママの顔を見つけたら最後、もう戻ってきてはくれない。たとえ戻ってきても、嬉し過ぎてチラ見が止まらなくなる。…

世界には、宇宙から始める1年生もいるというお話。

唐突ですが、一時期、将棋の藤井聡太さんで大いに有名になったモンテッソーリ教育。 「え?ウチの子も天才になれちゃう?」と、人気が高まって、幼稚園や保育園では、程度の差こそあれ、導入しているところが結構あります。 ただ、そこまで。 日本では、モン…

とうとう、この日が来たという話。

正月明け、成人の日の昨日。 ついにその日がやってきた。 ーもうすぐ来るかもしれない。 そう怯えつつも、さすがにいくらなんでもそれはあり得ないだろう…と考えを打ち消して、やり過ごしてきた。 しかしXデーは着実に、近づいていたのだった。 考えるだけで…

五十九、今年最初の動物病院に行ってきた話。

怒涛の体調不良ラッシュによる病院通いを繰り広げているソル。果たして年末年始の休診期間中に、体調を崩さずにいてくれるだろうか。救急には行きたくないな…。 と、色々心配していたけれど、意外にも何事もなく10日間近くを過ごしてくれたのだった。 「ソル…

町内会の役員決めに参加した話。

次年度に向けての話し合いがあるということで、新年早々、町内会から呼び出しがあった。 いつもならスルーしてしまうところだが、今回は組長の任期に当たるため、重い腰を上げて参加した。 町内会館は急階段を上ったところにある。時間ギリギリに、心臓をバ…

ネコはキライだったという話。

小さな頃から犬が大好きだった。 今も動物病院に行けば、犬の患者さんたちを舐めるように物色してしまう。 もしも自分の飼っている大型犬のカラダに顔をうずめられたら、どんなにか幸せだろう。 華奢でクリクリとした目、赤ちゃんそのもののような小型犬の振…

保育園で。「はて?」から始まるという話。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。 0才クラスから入園するお子さまには、正真正銘の「赤ちゃん」もいれば、1才近い歩き始めのお子さまもいる。 心身ともにダイナミックな成長を遂げ…

市役所でヒヤヒヤした話。

年末、10年近く放置していた転籍の手続きをしに市役所へ行った。 久しぶりに行った市役所は、大変な混雑ぶりだった。 順番待ちの紙を引っ張ると、電光掲示板に表示されている番号の、なんと16番も後だった。 「一体いつ順番が回ってくるのか…。」 受付を見る…

保育園で。多分、おばあちゃんの呪縛だろうという話。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。2才になったばかりのシンちゃんのママは、シンちゃんのことが心配でたまらない。連絡帳にはいつも、「保育園に行きたがりません。」「行きたくな…

アルコールと家族について。

「お酒がすごく好きな奴」だと、本人の自覚以上に周囲に思われている。だから主人からは、誕生日も母の日(なぜか母の日にもくれる)もクリスマスも、何かを贈らねばいけないという日には必ず何かしらのアルコール飲料を頂く。主人だけではなく、たまの来客…

ずっと父のそばにいなければ、と思った話。

慢性腸症と繊維反応性疾患、それに、膀胱および腎臓結石を患っているソルの食べるモノについては、もうとんでもなく大変な思いをしている。六、ごはんスト。こじらせ編 - onoesanと猫と保育となんやかんや。 体調を崩さないように、数種の療法食や薬を、微妙…