onoesanと猫と保育となんやかんや。

〜おいぼれ猫たちとの日々と、あれやこれや〜

二十八、猫に手作りごはんを作らされた話。これまでのこと。

一、そして再び飼いネコ2匹。 - onoesanと猫と保育となんやかんや。

↑この記事を皮切りに27回も!つらつらと、老猫ソルくんのゴハンの旅のあれこれを綴った。

初めは、ネコのゴハンについて綴るつもりなんてこれっぽっちもなかったのに、気づいたらソルのゴハン問題に翻弄され過ぎて、そればっかりになってしまった。

ザザッと今までの話↓↓↓

1年前、ソルの下痢便が長く続き、飼いきれなくなった実家から我が家にやってきた。

そこから様々な療法食と薬を試してきた。

下痢はなかなか良くならなかったが、一番最初にすばらしい成果を上げてくれたのが、ヒルズの腸内バイオームだった。これにより下痢がかなり落ち着いた。

しかし、それでうまく行ったのもほんの束の間、すぐに飽きて、一切食べなくなった。

フリカケをかけようと、
温めようと、
ちゅ〜ると和えようと、
ミルで粉砕しようと、
ササミのスープに浸そうと、
ドライフードに鰹節やマタタビの香りを移そうと、

も、何してもダメ!せ〜んぜんダメ!食べない。

で、先生の提案で、

同じヒルズの消化i/dと体重管理w/dに切り替える。
すると、w/dだと固まる。i/dだと下痢。なんでやねん!

で、この2つもあっという間に飽きて食べなくなった。

で、w/dで固まったから、食物繊維が同じようにたっぷり入っているr/dを試してみたところガツガツ食べる。便も固まる。

助かったー!と思っていたら数日後はもう見向きもしない。コレはもうキライと言う。

それで、フリカケかけたりクリスピーキッスをほんの少し混ぜたりして、どうにかこうにか日々を凌いでいる。

↑↑↑という、これまでそんな感じの日々だった。
その後の話だ。

なんとか日々を凌いでいたのだが、とうとう、いよいよ、
「アレもコレもぜ〜〜んぶイヤだ。食べたくない、美味いもん持ってこーい!!」
となった。そして食べなくなるとテキメンに下痢便が復活。

病院で相談したところ、先生がロイヤルカナンの満腹感サポートの試供品をくれた。これも食物繊維が多いとのこと。結局、食物繊維が多めの療法食って、おデブちゃん用のゴハンなんだよね。満腹とか減量とか。そーゆー肩書きのついたやつ。

ソルはもう、疲れたじーさんって感じだから、ダイエットとか全然関係ないんだけど、そーゆー、食物繊維多めじゃないと下痢しちゃうネコさん用のゴハンがないってことは、やはりこの病気はレアケースなのかな。

まぁそんなわけで満腹感サポート。
大喜びで完食。便もまぁヨシ。

なのに3日で飽きた。フンッと鼻を鳴らして退散。ウソでしょ!?

そんで、また絶食→下痢便。

あーもう何も思いつかない、どうしたら良いんだ…悶々としていた時、たまたまホームセンターに、これまで、置いてあった試しがなかった「腸内バイオーム」の缶詰を発見。

ほんの、ほんのちょびっと、80gちょいしか入ってないのにお値段300円超え。
アコギな商売だと思わずにはいられないこの価格。
んでも背に腹は変えられぬ、家で留守番しているしょぼくれたじーさんのために、私は買いましたよ。もうだって他に食べるモノないんだもの。

いや、食べるモノはたくさんある。食べてくれるモノがない。食べてくれるってなんだよ。食べなきゃ食べないでもういい!って言いたい。
けど、食べないとなぜかひどい下痢になるんだよー。猫砂を半分取っ替えないといけないような(泣)

そんで、ツバメのお母さんが巣で待つ子ツバメが口をあんぐりと開けているところに、くわえてきたゴハンをポイポイと入れるように、私も帰宅してカバンを置いたらすぐ、ソルのために缶詰を開けました。
遠くにいたくせにっ!食べるモノがないからもう死んじゃうかも〜ってフラフラヨタヨタ、アピールするかのように歩いていたくせにっ!缶のフタを開けた瞬間に駿馬になりました。
パカラッパカラッと、ヒヅメの音を立てて(爪が伸びてきたよね)缶詰めの前でストップ。
野生の動物に戻って爆食。ペロリと食べた後、言ったよね。
「毎食コレでお願い」
って。
ムリだから。うち、これ以上あんたにお金かけたらもう破産だから。

腸内バイオームの缶は一瞬にしてカラッカラになり、今回だけは、飽きたからではなく、買えないから実質もうあげられないのだった。

さぁまた食べるモノがない。

さぁどうする…。(続)