要らぬプレッシャーと魅力的すぎる涼子の話。

ここ1ヶ月くらい、大好きで愛読しているブロガーさんたちからブックマークやコメントを頂いたり、記事に書いて頂いたりということが思いがけず立て続けに起きて、なんだか逆にすっかり意識してしまい、緊張して何を書いたら良いのかさっぱりわからなくなってしまった。

初心者の筆は、無駄にパッタリと止まった。

パッタリ止まったのにはもう一つ理由がある。
記事はできるだけパソコンで書こう。
そう決めてしまったからだ。
もっとパソコンで書くことに慣れていかないと、記事のカテゴリー表示という最大の目的は果たせたものの、憧れのポチれポチれボタンには到底たどりつけない。
ポチれポチれボタンを記事に貼り付けることに成功したら、きっと、カードタイプの過去記事を初めて貼りつけられた時の何倍も嬉しいだろう。
目指せポチれポチれボタン!なのである。
onoesan.hatenablog.com

そう言えば、せっかく覚えた"タグ"は一度付けたら満足してしまい、それきり完全に忘れてしまっていた。
これではせっかく覚えた意味がない。
パソコンでブログを書くと、やることがたくさんあるのだった。

早く慣れるためには、リビングに置いて常時起動させておき、スマホのようにチョコチョコと触れたら良いのだがそうもいかない。
システムエンジニアの姪が転職を機にくれたノートパソコンの涼子(パソコンの名前)はあまりにも魅力的で、マイパソコンを持つことを熱望している息子に見つかったら、確実に部屋に連れ込まれてそのまま彼としか交流ができない状態にされてしまうだろう。

だから使う時以外は、黒い布でそっと覆ってクローゼットに大切に隠している。

チャンスが到来したら、いそいそと布を外してやり、コードとマウスをつないでやる。
電源ボタンを押すと、従順で賢い涼子はすぐに反応して画面を立ち上げてくれる。

でも少しいじるとすぐに終了時間。GPSで息子の現在地を横目で確認しながらバタバタとシャットダウンし、コードやマウスを外し、再びこっそりとクローゼットにしまう。

こんなことを繰り返しているからちっともはかどらない。

しかも「記事を書く」というところを押すと、真っ白い巨大な画面が目の前に現れる。

この、スマホの10倍近いサイズの、いかにも頭の良さそうで汚れのない真っ白な画面に、私の虫食いだらけの脳の中身を転載するのはとんでもなく気が引けるのだった。

こんな風に、抱える必要のまるでないプレッシャーをなんだか色々抱えてしまった。

涼子の存在を息子に打ち明け、涼子は私のモノであることをはっきりと認識させること、部屋に連れ込むなどはもってのほかであるということをキチンと伝えるべき時が来た。
しつこいが、隠しておくのはもう限界だ。
今日はもう涼子を隠さずに寝よう。
涼子のイメージではないけれど、お守り代わりに、背中には姉がくれた韓国アイドルのシールを出来るだけたくさん貼っておこう。

ここを乗り切って、パソコンで書くことに早く慣れたい。
まるで面白くない時にも、ちょっと面白いかもしれない時にも、日々の出来事を淡々と更新していく。
そうしてゆくゆくは、時々スルンと「これ、簡単に、フツーにのっけてますからね」という雰囲気でポチれポチれボタンを貼り付けている、そんなブログを私も書いてみたいと思っている。