onoesanと猫と保育となんやかんや。

〜おいぼれ猫たちとの日々と、あれやこれや〜

2023-01-01から1年間の記事一覧

4回目のパソコン~テーマをMinimalismからSilenceに変更した。

スマホでもカテゴリーが表示されるようにしたい!! …そう思って調べたところ、テーマを変えるのが近道であると誰かがブログで語っていたので、人気順の一番最初に出てきたMinimalismというテーマに変えてみた。 が、カテゴリーが表示される気配はない。 レ…

我が家の最上位に君臨する老猫の話。

とうとう6月。誕生月まで漕ぎ着けた。漕ぎ着けた、と言っても本人の意図ではないけれど。生き物としての彼の力、それに現代医療、クスリの力が加わった結果である。ダンディーな15才にはなれないだろうという周囲の予想を覆し、異例の復活劇を今なお続けてい…

3回目のパソコン~ヘッダーの色が変わった。

初めてパソコンでブログを書いてから、本日3回目の挑戦になる。 抜本的な息子対策が進まない中、30分の隙間時間(息子の不在時間)を獲得した。 短い時間ながら、今日も何か、一歩でも前に進めた実感が欲しいのだった。 2回目にパソコンをひらいた時には、…

パソコンで再びブログを書いてみた〜初テーマの変更。

先日、初めてパソコンでブログを書いて以来、本日2度目の挑戦である。 飛び上がったアクセス数は、一日でキレイに元どおりになった今、憂えることは何もないのであった。(ブックマークで教えてくださった皆様ありがとうございました。) GPSで息子の位置情…

息子がくれたエプロンの話。

日曜日の昼下がり。 リビングにいると、裏のお宅の奥さんの声が聞こえてきた。 裏のお宅の奥さんとは、同世代だけれど挨拶を交わす程度のお付き合い、世間話もしたことのない間柄だ。 でもキッチンが我が家の廊下からほんの数メートルのところにあるから、窓…

本名で呼ばれたいという話。

近所に住んでいる同世代のサキコさんと食事に行ってきた。 サキコさんも最近太ったことを気にしているらしい。 私から見ると全然そんなことないけれど、確かに中高年というのは隠れたところがボタボタとなりがちだから、本人が"太った"と言うのなら、それは…

アクセス数が跳ね上がって不安になった。

一昨日、初めてパソコンでブログを書いたらアクセス数が急に跳ね上がった。 考えられる理由は3つ。この3つを同時にやったから。 ・パソコンで書いた。・グーグルサーチコンソールというのを設定した。・ハッシュタグを付けた。 一体どれが影響したのだろう…

パソコンでブログを書いてみた〜初タグと初過去記事。

今、パソコンで初めてブログを書いている。 とても緊張している。 そして、マウスがないのだけれど、やっぱりマウスが欲しいなと思っている。 パソコンがやって来てから早一週間。 onoesan.hatenablog.com 思わず声を上げてしまった。 なんということでしょ…

やっぱり猫は怪しいという話。

魅惑の香りがするネコ缶を食べたい一心で、死の淵から這い上がった老猫ソルは、この半月で2.6キロから3.2キロにまで増量したことが判明した。 抗生剤のおかげで膀胱炎も治まったようである。 先生は、診察台の上にいる馴染みの古株患者を見つめ、 「うん、い…

目指せポチれポチれボタン!

システムエンジニアをしている姪っ子に、パソコンのお下がりをもらった。 せっかくなので、はてなブログをのぞいてみようとログインしてみて驚愕したのだった。 なんか、皆さまの、センスが溢れすぎているステキなブログやカッコいいブログ、さまざまな工夫…

いざという時に動けるか。

このところ地震が頻繁に起きているが、勤めている保育園では月に一度、正真正銘、本気の避難訓練を行っている。 避難先は近隣の公園である。 第一報では、それぞれのお部屋でダンゴムシ(丸くなって頭を両腕で抱える)になったり、おさるさん(机の下にに入…

老猫と比べたらいけないけれど、実際似ているのだった。

家に着き、玄関に向かうアプローチを歩いていると、騒々しい足音が向かってくるのが聞こえる。 ドタドタドタと、男の子のような。 猫ってさ、そんなに音を立てて歩かないものだと思っていたよ。 実際、15年間いっしょに暮らしてきたルナの足音なんて聞いたこ…

JKが教えてくれたこと。

習慣化アプリ"みんチャレ"を始めて3ヶ月が経った。みんチャレ初心者。1か月が経ったという話。 - onoesanと猫と保育となんやかんや。 入っているのは「毎日必ず運動する!」というチームだ。 時にチームメンバーが抜けてしまったり、入れ替えが起きたりしつ…

好きな家事と嫌いな家事。

家事を広い範疇で捉えれば、これも入れても良いと思う。ノコギリを使う家事が好きだ。 今も背の高い本棚の背面にノコギリが刺さっている。 新しく本棚を購入すると、高くつく上に廃棄処分の手続きと処分費用も発生する。 家計を守るためにはやらなければなら…

就寝前の本の選択を間違えた。

ひどい寝不足になってしまった。 体力の衰えた人間にとって睡眠は一番、ほんっとーに一番大切なことなんだと身に沁みたのだった。 睡眠による復活能力が年々衰えている以上、一定量の睡眠をとることは、身だしなみなんかよりずっとずっと大事なことだと深く…

しつこく続く老猫の話

閉院の30分前に、ギリギリで動物病院に駆け込んだ。 この時期は狂犬病のワクチン接種の時期と重なるので、いつもはイキの良い元気なワンちゃんでごった返しているのだが、珍しくネコ率が高かった。 ネコの場合は元気であってもなくても、ケージの中にいるの…

ジイサン猫に捧げた黄金週間

今朝は一転して調子が悪いソル。朝から吐き、食欲も昨日ほどではない。 そうなると勝手な私は、 「昨日の食欲はどうしたんだよ」 と心配で仕方がなくなる。 ハラヘッタと一日中後をついてまわり、帰宅したら必ず玄関まで来てナオナオと訴える日常にはヤレヤ…

今日も腹を空かせている老猫。

老猫のごはん代が多少高くついても、平和ならそれで良い…そう思うことにした。 老猫とゴールデンウィーク - onoesanと猫と保育となんやかんや。 でも。 せめて卵を産むくらいはしてくれないだろうか。 そう思わずにはいられない。 とうとう一個300円を超える…

老猫とゴールデンウィーク

黄金週間。 我が家は介護ネコがいるため予定がひとつもない。 「高級猫缶を食べたい」 その気持ちだけで息を吹き返した老猫は、猫缶のことを考えているのだろうか、今日もまた、キラキラとした目で拝んでくる。 昨日は、子猫の頃に好きだったカリカリと、ラ…

食は、ネコにも天なり。

まもなく立夏を迎えるこの時期、一年の中で最も心地良い、爽やかな季節だ。 彼が昨年の夏に猫コロナに感染して生死を彷徨っていた頃は、それはひどい暑さだった。 だから正直言って今回、急性膵炎でいよいよ明日をも知れない命となったことを知った時、悲し…

立ち上がった老ネコ。

風の強い土曜日、黄金週間の初日である。 強風にさらわれそうな洗濯物と共にベランダに転がるバアサン猫、ルナ。 幸い彼女は見た目よりもずっと重いから、洗濯バサミで吊る下げなくても飛ばされない。 彼女のこうして寝転がる姿は、幼い頃に大切にしていた汚…

5駅歩いて幸せになった。

日曜日の昼下がり。 ソルが入院したら気が抜けてしまい、朝からテレビの前で寝転がっていた。 窓際で、同じように寝転がって二度寝を楽しんでいたルナに、寝転がったまま話しかけた。 「なんでこうも太っちゃうんだろうね…」 あくまでデリケートな、女同士の…

老猫が退院してきた。

12才まで、健康優良猫として堂々と生きて来たソル。 慢性腸症と繊維反応性腸症という難病に突然襲いかかられて、慣れ親しんだ家から遠く我が家にやって来た。 14年ぶりに、再び私たちの家族になってもうすぐ1年半が経つ。 あと1ヶ月と少しで15才だ。 一、そ…

布おむつと土鍋ごはん。

敷居が高そうでいて、やってみると世間のイメージよりもずっと楽な上、幸福感がけっこうあがるのが布おむつと土鍋ごはんだと思っている。 両者共にちょっとコダワリのある人たちのジャンルとでもいったイメージを放っているが、実際は始末が楽チンで、シンプ…

老猫の病気と結婚20年。

昨日一時預かりとなった老猫ソルは、確定診断はまだだけれど、おそらく慢性膵炎だったのが突如として凶暴な顔つきの急性膵炎になって、あのヨボヨボな体を襲ったのではないかということであった。 胃腸は1ミリも動きがない、だから相当苦しいであろうとの見…

今年もソル活が始まった。

年が明けてからこのかた、去年と比べたら圧倒的な平穏を保っていたソル。もうすぐ15才の春である。体重は減り続け、今はもうガリガリを超えてペロンペロンだ。 こんなにペラペラなのに、食べることしか楽しみはないだろうに、食べられるものは持病のせいで繊…

どちらも克服したい朝。

寒の戻りの朝と、二日酔いの朝。 どちらの朝も思うことはいつも一緒だ。 毎回あんなに後悔するのに、どうして繰り返してしまうのだろう。 反省と後悔にまみれながら、まるで学習することができないという謎のメカニズムが共通して存在している。 暖かさに惑…

50代にして姉が変わったという話。

今週のお題「変わった」私が「変わった」話ではなく、50代半ばの私の姉が「変わった」という話である。 1年くらい前からだ。 月に一度くらいのペースで、朝起きてラインを確認すると10件以上入っている時がある。 見なくてもわかる。すべて姉からである。 夜…

タマちゃんの授業を上回ることはないだろうという話

進級した中学生の息子が、今度の理科の授業はつまらないと言う。 30代独身の男性教師から、40代とおぼしき既婚の女性教師に代わったのだった。 確かに去年参観に行った時の理科の授業は、これが無料で受けられるの?と思うくらいエンターテイメント性に富み…

伝言メモが本人に届いてしまった後の顛末。

今週のお題「メモ」四半世紀以上前の社会人になってまもなくのこと。担当営業の机の上に、取引先の社長からの伝言メモを置いた。それがうっかり社長本人に届いてしまったことがあった。たったそれだけのことなのだけれど、それが起こった前後で、その社長と…