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システムエンジニアをしている姪っ子に、パソコンのお下がりをもらった。 せっかくなので、はてなブログをのぞいてみようとログインしてみて驚愕したのだった。 なんか、皆さまの、センスが溢れすぎているステキなブログやカッコいいブログ、さまざまな工夫…

老猫と比べたらいけないけれど、実際似ているのだった。

家に着き、玄関に向かうアプローチを歩いていると、騒々しい足音が向かってくるのが聞こえる。 ドタドタドタと、男の子のような。 猫ってさ、そんなに音を立てて歩かないものだと思っていたよ。 実際、15年間いっしょに暮らしてきたルナの足音なんて聞いたこ…

JKが教えてくれたこと。

習慣化アプリ"みんチャレ"を始めて3ヶ月が経った。みんチャレ初心者。1か月が経ったという話。 - onoesanと猫と保育となんやかんや。 入っているのは「毎日必ず運動する!」というチームだ。 時にチームメンバーが抜けてしまったり、入れ替えが起きたりしつ…

好きな家事と嫌いな家事。

家事を広い範疇で捉えれば、これも入れても良いと思う。ノコギリを使う家事が好きだ。 今も背の高い本棚の背面にノコギリが刺さっている。 新しく本棚を購入すると、高くつく上に廃棄処分の手続きと処分費用も発生する。 家計を守るためにはやらなければなら…

就寝前の本の選択を間違えた。

ひどい寝不足になってしまった。 体力の衰えた人間にとって睡眠は一番、ほんっとーに一番大切なことなんだと身に沁みたのだった。 睡眠による復活能力が年々衰えている以上、一定量の睡眠をとることは、身だしなみなんかよりずっとずっと大事なことだと深く…

しつこく続く老猫の話

閉院の30分前に、ギリギリで動物病院に駆け込んだ。 この時期は狂犬病のワクチン接種の時期と重なるので、いつもはイキの良い元気なワンちゃんでごった返しているのだが、珍しくネコ率が高かった。 ネコの場合は元気であってもなくても、ケージの中にいるの…

ジイサン猫に捧げた黄金週間

今朝は一転して調子が悪いソル。朝から吐き、食欲も昨日ほどではない。 そうなると勝手な私は、 「昨日の食欲はどうしたんだよ」 と心配で仕方がなくなる。 ハラヘッタと一日中後をついてまわり、帰宅したら必ず玄関まで来てナオナオと訴える日常にはヤレヤ…

今日も腹を空かせている老猫。

老猫のごはん代が多少高くついても、平和ならそれで良い…そう思うことにした。 老猫とゴールデンウィーク - onoesanと猫と保育となんやかんや。 でも。 せめて卵を産むくらいはしてくれないだろうか。 そう思わずにはいられない。 とうとう一個300円を超える…

老猫とゴールデンウィーク

黄金週間。 我が家は介護ネコがいるため予定がひとつもない。 「高級猫缶を食べたい」 その気持ちだけで息を吹き返した老猫は、猫缶のことを考えているのだろうか、今日もまた、キラキラとした目で拝んでくる。 昨日は、子猫の頃に好きだったカリカリと、ラ…

食は、ネコにも天なり。

まもなく立夏を迎えるこの時期、一年の中で最も心地良い、爽やかな季節だ。 彼が昨年の夏に猫コロナに感染して生死を彷徨っていた頃は、それはひどい暑さだった。 だから正直言って今回、急性膵炎でいよいよ明日をも知れない命となったことを知った時、悲し…

立ち上がった老ネコ。

風の強い土曜日、黄金週間の初日である。 強風にさらわれそうな洗濯物と共にベランダに転がるバアサン猫、ルナ。 幸い彼女は見た目よりもずっと重いから、洗濯バサミで吊る下げなくても飛ばされない。 彼女のこうして寝転がる姿は、幼い頃に大切にしていた汚…

5駅歩いて幸せになった。

日曜日の昼下がり。 ソルが入院したら気が抜けてしまい、朝からテレビの前で寝転がっていた。 窓際で、同じように寝転がって二度寝を楽しんでいたルナに、寝転がったまま話しかけた。 「なんでこうも太っちゃうんだろうね…」 あくまでデリケートな、女同士の…

老猫が退院してきた。

12才まで、健康優良猫として堂々と生きて来たソル。 慢性腸症と繊維反応性腸症という難病に突然襲いかかられて、慣れ親しんだ家から遠く我が家にやって来た。 14年ぶりに、再び私たちの家族になってもうすぐ1年半が経つ。 あと1ヶ月と少しで15才だ。 一、そ…

布おむつと土鍋ごはん。

敷居が高そうでいて、やってみると世間のイメージよりもずっと楽な上、幸福感がけっこうあがるのが布おむつと土鍋ごはんだと思っている。 両者共にちょっとコダワリのある人たちのジャンルとでもいったイメージを放っているが、実際は始末が楽チンで、シンプ…

老猫の病気と結婚20年。

昨日一時預かりとなった老猫ソルは、確定診断はまだだけれど、おそらく慢性膵炎だったのが突如として凶暴な顔つきの急性膵炎になって、あのヨボヨボな体を襲ったのではないかということであった。 胃腸は1ミリも動きがない、だから相当苦しいであろうとの見…

今年もソル活が始まった。

年が明けてからこのかた、去年と比べたら圧倒的な平穏を保っていたソル。もうすぐ15才の春である。体重は減り続け、今はもうガリガリを超えてペロンペロンだ。 こんなにペラペラなのに、食べることしか楽しみはないだろうに、食べられるものは持病のせいで繊…

どちらも克服したい朝。

寒の戻りの朝と、二日酔いの朝。 どちらの朝も思うことはいつも一緒だ。 毎回あんなに後悔するのに、どうして繰り返してしまうのだろう。 反省と後悔にまみれながら、まるで学習することができないという謎のメカニズムが共通して存在している。 暖かさに惑…

50代にして姉が変わったという話。

今週のお題「変わった」私が「変わった」話ではなく、50代半ばの私の姉が「変わった」という話である。 1年くらい前からだ。 月に一度くらいのペースで、朝起きてラインを確認すると10件以上入っている時がある。 見なくてもわかる。すべて姉からである。 夜…

タマちゃんの授業を上回ることはないだろうという話

進級した中学生の息子が、今度の理科の授業はつまらないと言う。 30代独身の男性教師から、40代とおぼしき既婚の女性教師に代わったのだった。 確かに去年参観に行った時の理科の授業は、これが無料で受けられるの?と思うくらいエンターテイメント性に富み…

伝言メモが本人に届いてしまった後の顛末。

今週のお題「メモ」四半世紀以上前の社会人になってまもなくのこと。担当営業の机の上に、取引先の社長からの伝言メモを置いた。それがうっかり社長本人に届いてしまったことがあった。たったそれだけのことなのだけれど、それが起こった前後で、その社長と…

保育園で。4月は試運転という話。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。4月の初め、慣らし保育の頃の保育園は、泣き声に始まり泣き声に終わる。 ここで大泣きしてくれた方が、予後というか、その後スムーズにいくことも…

ふたつめは熱帯魚、という話

振り返った時、まるで夢でも見ていたのかというくらい、本来の自分とはかけ離れていることに夢中になった記憶。 ひとつめは阪神タイガース。 トラキチに憑依されていたかもしれないという話。 - onoesanと猫と保育となんやかんや。 ふたつめは熱帯魚だ。 魚…

トラキチに憑依されていたかもしれないという話。

その折々で起きるマイブームというのがある。 ビールの自家醸造だったり(酒税法を遵守し度数は1%未満)、国内外のマラソン大会への参加だったり、部屋一面を埋める観葉植物だったり、色々のめり込んでは飽きるを繰り返してきた。 体力気力、それに時間がな…

猫のゴロゴロ。

猫がソファーの上に寝そべりゴロゴロと喉を鳴らしているのを見つけると、心の底から幸せな気持ちになる。 今やすっかり聴き慣れたこの音は、この15年間、心の安寧を保つことに大きく貢献してくれている。 猫を飼い始めるまでは、かろうじて触ったことがある…

なんでも美味しく頂きたいという話。

アラフィフになるまで「朝は食欲が湧かない」というのが、どういう感じなのかまったくわからなかった。 それまでは、朝からカレーライスだろうが、スキヤキだろうが、餃子だろうが、おいしく堪能してきた。 朝もおいしいし、船内でも機内でもおいしい。 船や…

保育園で。粉ミルクなら何だっていいわけじゃない、という話。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。 乳児さんが保育園に入る時にネックになりがちなのが、完全母乳による育児。 産後数ヶ月での入園を希望する親御さんは、出産前から共働きを前提に…

新車に色々葛藤する話。

先週、思いがけず有料道路に乗る機会があった。スーパーからの帰り道で有料道路に乗ってしまった話。 - onoesanと猫と保育となんやかんや。 普段は有料道路を使う機会はほとんどない。 だから、先月我が家にやってきたばかりの新車にとって、それは初めての…

保育園で。年度終わりの1日。

※これはあくまで私の体験談をベースとした話です。保育方法をはじめとする諸々は保育園によって千差万別です。 3月31日の保育園は、バタついている。 幼稚園と違って春休みという猶予期間がないため、早替わりの舞台裏のように大わらわな1日となる。 勤めて…

感動の涙っていいよね、という話。

先日、中学校から帰宅したムスコが嬉しそうに言った。 「大成功!」 何が大成功かと言うと、担任の先生を泣かせることに大成功したらしい。 その日は終業式で、卒業式ではないのだけれど、1年間お世話になった担任の先生に子どもたちがこっそり色々仕込んで…

スーパーからの帰り道で有料道路に乗ってしまった話。

自分ってなんでこうなんだろう…と、落ち込むことは、きっと誰にだってあるはず。 でもここまでのアホはきっと私だけだよ…と、日もとっぷり暮れた、少しひなびた有料道路で1人、運転しながらやさぐれた。 今頃、私以外の主婦はみんな夕食の支度をしているに決…